翡翠会では患者様にとってより良い治療を求めて２００１年の開院当時から、すべてのコンソールが血液透析濾過療法（HDF）を行える最新の機器を設置しております。
より緻密なドライウェイトの設定を行うための体成分分析装置　Inbody、透析中の血管内の血液量をモニタリングするBV計、血圧低下の改善や栄養状態の改善が期待される無酢酸透析液など各装置・物品を取り揃え、個々の患者様の状態に合わせたオーダーメイド透析の治療を提供しています。
また透析液作成装置（RO）による水処分に加えETシステム（ダイセン・メンブレン・システム社製）により透析液のクリーン化を行い、高度に清浄化された透析液は生菌およびエンドトキシンを限りなく減少させ、より安全な透析治療を患者様に提供することができます。